厚生労働省が毎年行っている「卓越した技能者の表彰」に、社長のフィリップ・ビゴが選ばれ、11月6日に表彰されました。

この賞は、卓越した技能者を表彰することにより、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、もって技能者の地位および技能水準の向上を図るとともに、青少年がその適正に応じ、誇りと希望をもって技能労働者となり、その職業に精進する気運を高めることを目的としているもので、今年度はビゴが外国人として初めて表彰されました。

ビゴは、1965年の来日後、フランスパンブームを巻き起こし、150人を超える弟子を育てたことなどが高く評価され、今回の受賞となりました。

ビゴより皆様へ

「素晴らしい賞をいただき、大変うれしいです。昔はフランスパンと言えば、『硬くて食べられない』とも言われましたが、ちゃんとしたパンを作り続けることで、『おいしい』と評価してくれる人が増えていきました。パンを作る大切さを今後も伝えていきたいです。今まで同様、皆様の温かいご指導よろしくお願いいたします。」

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